さてさて、ライトパーツやテールのクリアパーツを取り外したら、早速、電飾を埋め込むための穴を空けましょう!!
この辺りの手順てって毎回同じだから各必要があるのかな?
まぁ、ボディー毎のポイントを絞ればよいのだろう(w
なので、このフィットくんのポイントは4つ。
(1)フロントにウインカーの穴を作る。
(2)リアにウインカーの穴を作る。
(3)リアに2つのブレーキランプを作る
(4)リアの電飾用穴を埋める
そしてこの工程で大事なのは仕込む電飾種類を考えながら穴を空けていくこと。
通常販売されている電飾のLEDは砲弾型が多いのですが、オイラの電飾は、砲弾型に加え、チップ型LED(1.6mmと2mm)使うので
用途に合わせて使うので、それに合わせた電飾の穴が必要となります。
特に注意すべきなので、HMやGTマシンでノーズが少ない車で、ノーズが少ないと電飾のスペースが少なくて走行中にタイヤが電飾に
干渉してまともに走れない事があります。そんな設置スペースの少ない問題を解決するのがチップ型LEDですので、多くのボディーに
搭載する事ができるんですね(^^
なので、今回のフィットくんもHMということで、チップ型をメインに搭載を検討&加工をして行きます。
まずはフロントウインカー。
こちらは、タイヤ干渉を考えてチップ型LEDなので、まずは、0.3mmのピンバイスでガイド穴を作って、0.6mm→1.0mmのドリルで拡張。
続いて、リュータを使って、1.2mm~1.9mm位の棒ヤスリで拡げ、最低速度でバリを取りながら電飾穴を作ります。
ライトパーツの裏面ですが、下の辺りに穴から左への溝が掘られています。
前述したとおり、走行にはタイヤ干渉が怖いのでLEDから伸びた電線のラインもなるべく干渉しないために
溝を掘って逃がすように工夫をしております。
左右を作って完成ですね。
電飾穴は、2mmにしてLEDがぎりぎりまで見える所まで出すように加工しました。
リア。
ブレーキが右上の穴と左下の穴ですが、こちらはフロントウインカーと同じで2mmでぎりぎりだすようにしましたが問題はウインカー。
ウインカーは一番右に空けた穴ですが、こちらはパーツ形状で1.7mmまでしか空けられませんでした。
チップLEDは1.6mmですが電線の半田で1.7~1.9mmは欲しいところ…
うまくいけばぎりぎりまで出して光量を確保しますが、はまらない場合には、穴に入れず後ろから固定して光らすようにします。
◆ぎりぎり設置。
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◆固定設置
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後は、ノーマルの電飾穴をパテで埋めて光りが漏れないように加工して仕込みは完了です♪
なので、電飾仕様はこんな感じかな?
■フロント
・ウインカー x2 チップ1.6mm /黄 /先のウインカーの位置を新設
・ヘッドライト x2 砲弾3mm /白 /電飾穴を利用
■リア
・ウインカー x2 チップ1.6mm /黄 /新設
・ブレーキ x4 チップ1.6mm /黄 /新設
・マフラー x1 砲弾3mm /黄 /新設