【YSR】ツールボックスカバー復活への道のり [16] ウレタンクリアの研ぎ出しで完成♪

YSR50レストア ウレタンクリアの研ぎ出し前

ウレタンクリア塗装が終わったYSRのツールボックスカバー。
残す作業は、砥だしからの鏡面加工になります。

YSR50レストア ウレタンクリアの研ぎ出し 耐水1000番

まずは、1000番の耐水ペーパーで全体的に曇るように砥だします。
このとき、削り過ぎると下地やカラーリングまで出てしまうのでほどほどにね。

YSR50レストア ウレタンクリアの研ぎ出し 耐水1500番

研ぎ出し途中ですが1500番

YSR50レストア ウレタンクリアの研ぎ出し 耐水2000番

2000番での研ぎ出しが終わったところ。
この後のコンパウンドで改めて削っていきますので、ここもそこそこの凹みなどは無視してます。
ただし、このペーパーがけの作業で時間をかけて丁寧に行う事で、きれいにはやくできるので、時間はかけております。

YSR50レストア ウレタンクリアの研ぎ出し コンパウンド細目

さて、コンパウンドの細目ですが、手で行うのも良いのですが、手抜きで機械作業ですw

YSR50レストア ウレタンクリアの研ぎ出し コンパウンド細目後
ここが一番丁寧になりますかね?
磨いた後はキズの確認がしやすいので2000番以下の番手があった場合には、今一度2000番で消してあげると良いです。

YSR50レストア ウレタンクリアの研ぎ出し コンパウンド極細

YSR50レストア ウレタンクリアの研ぎ出し コンパウンド極細後

コンパウンドの極細工程。
多少光ってきていますね。

YSR50レストア ウレタンクリアの研ぎ出し コンパウンド超極細
最終のコンパウンド工程、超極細で磨きました。
テッカテカになってますので、これで塗装工程は完了ですね。
ふぅ~時間がかかった(--;

YSR50レストア 超光沢シュアラスター
おっさんが若い頃から、光沢が必要なワックスはこのシュアラスターですね。

YSR50レストア ワックスがけ後
うほ!
ワックスがけの後のこの光沢がたまりませんw

YSR50レストア 防水止めスポンジ
防水とカバー止め用のクッションを接着します。
このクッションはすでに廃番になっていますので、近くのホームセンターでスポンジを買って自作です。

YSR50レストア 完成

奥多摩へのぶらりツーリングの帰りにツールボックスカバーを無くしてからはや2ヶ月。
ツールボックスカバーがようやく完成しました。

元々自分で作成していたので、製造のノウハウがあったので作成できたのですが
これで外注してたら……結構高くついたかな?
なんて思いますが、結局色々道具を買ったので、外注した方が安かったと思いますw

◇経費
 ・YSRシート 【ヤフオク】
   3250円 
 ・塗料(赤/黒/白/サフ/硬化剤) 【ぺいんとわーくす】
   4048円
 ・静音エアーコンプレッサー(EWS-30) 【楽天[ガーデンメイト]】
   19000円
・エアーホース(オートリール) 【ヤフオク】
   4650円
 ・コンパウンド(セット) 【カインズ】
   1580円
 ・ポリッシャー(1ヶ) 【カインズ】
   780円
 ・ダスター 【カインズ】
   198円
 ・マスキングテープ(1.5mm) 【カインズ】
   148円
 ・スポンジテープ 【カインズ】
   498円
—————————————————
計 34152円

え!?
えっ!?
えええ~!?
34152円!!!

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