前回に発生したつぶつぶを修正。
正確にはブリスターというものらしい。
800番で力をかけずサフェーサ-や下地(青)が出ないように磨いて、粒を取り除きます。
粒は取り除けたのですが、どうやらクレーターになってしまった模様…。
判断が難しいところですが、ホワイトは発色用のベース色と、ライン用ですので、ほとんどがレッドやブラックで埋ってしまいます。なので見なかった!という荒技で乗り切ります(^^;
そう決めれば、元のデザイン通りに塗装するためにマスキングです。
ツールボックスカバーは、リアシートと一体化のデザインですので、実車に置きマスキングの位置を合わせてしまいます。
隙間に注意しましょう!
このような角もきっちりマスキングされていないと塗料がしみこむので、貼った後に爪楊枝などで隙間を埋めると良いです。
マスキングの間に隙間ができないようにすこし重ねてマスキングします。
ここも見落とすと、いざ塗装が終わってはがして見て泣くはめになります。(笑
マスキングの完成はこちら。
裏面はきっちりしてませんが、何となくデザインに合わせてマスキングしてあります。
マスキングが終わったらシリコンオフで油分除去をします。そして、それが乾燥する間に、ビビットレッドの塗料を調合します。
この調合、本当は重量での配分で計量するのですが、あまりにも少なくて計量できず…
考えても無駄なので(笑)、100均にあるスポイトでの質量配分にします。
また、本来は塗料100% + 硬化剤20% + シンナー40%~60% ですが、ブリスター対策で80%にして塗装します。
※どうやら塗料が濃くてもブリスターができることもあるとのこと。
少々ゆず肌ですが、最後にウレタンクリアーの時にどうにかすれば良いので無視しますw
裏面は超適当に塗装ですw
今日は室外の最高気温が36度。
ウレタン塗料の乾燥時間は、60度で1時間、20度で24時間。
クリアーケースの中は50度以上になると予測して、強制乾燥で二時間位で乾燥しますかね?