続いて電飾用にボディーを加工していきます。
ミニクーパーのボディーは、メッキ部分のライトパーツがはまる箇所のボディーは、取り付け用の穴しか無いため、電飾用の穴はライトパーツからボディーまで貫通させなければなりません。
フロントのライトパーツをハズしたところ。
ミニクーパーのライトパーツにはクリアレンズが熱着されセットになっています。
このクリアレンズがあると電飾穴をあける作業が難しいので必ずはずします。
クリアレンズはライトパーツの後ろの所に熱着されている部分をリュータ-でもんであげれば取り外せます。
そして、0.3mmでガイド穴をあけます。
ガイド穴を開けた後には、いつもの通り、取り付けるLEDの種類に合わせてドリル刃やヤスリ刃で徐々に拡げます。
※実際にはボディーにも貫通させて穴はあけてあります。
ミニクーパーSのフォグライトにはウインカーも入りますので、大きめに開けておきますが、クリアパーツは接着剤で接着しますので周りを少し残す大きさにしておきます。
こんな感じにで!
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ウインカー フォグライト
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テールパーツには、上部にウインカー、下部にブレーキが入るようにします。
テールパーツのガイド用の穴ができたら、ボディーにも貫通させてから、電飾に合わせた大きさの穴に調整していきます。
マフラーパーツは全体的に2mmは難しいので、先端は1.8mmくらいで根元だけ2mm近くあけます。
通常はマフラーパーツを固定はマフラーパーツの中心にポッチがあるのですが、電飾のためにカットされてしまいます。
そこで、電飾の配線を通すことでその配線を軸として利用して、接着剤で接着すれば落下しにくいマフラーパーツの固定します。